R高生観察日記

2025年度に通信制高校へ入学したわが子を観察中

はじめまして -R高1期生の入学に向けてスタートした日-

わが家の中3生がこのたび志望校調査の書類を記入しました。「第一志望:角川ドワンゴ学園R高等学校」と書いて提出しました。

よほどのヘマしない限り受かると思うので第二志望以下は空欄です。保護者がサインする必要があったので、あぁ、これで決まりだなぁー、なんてちょっぴり感慨にふけりながら記入しました。

まだ出願手続きや書類選考などもありますし、どのコースにするかも未定です。ただこれまで1年以上かけて検討してN高系列の高校にしようと決めたので、わが家の進路希望としてはほぼ決定になりそうです。来週の担任との三者面談、なんて言われるんだろう。ドキドキ。(いや多分あっさり終わると思われる)

 

 

R高開校、正式発表

角川ドワンゴ学園の通信制高校3校目となる「R高等学校」開校の正式発表があったのは2024年6月26日のことでした。本校所在地の桐生市長はともかく、群馬県の山本一太知事まで会見の場に居並ぶという力の入りよう。これからN高系列にお世話になろうという身としては、あまりに大々的すぎて圧倒されちょいビビります。

3校目ができるという話は以前からネット記事などで読んでいたので知ってはいました。ただ本人はこの時点でつくばのS高に行くつもりだったので、母としては系列校が増えてよかったねーくらいの感じで眺めてたのです。まさかその数日後、寝る前にふと母が発した言葉がきっかけでコロっと桐生のR高に変わってしまうとは……。

ちなみにNの次がSだし、文化祭が「磁石祭」というくらいだし、次は絶対WかEだろうと思ってたのですが……。「イー高」はともかく「ダブリュー高」は言いにくいから略すなら「ダブ高」? みんな留年しそうだな? なんて思っていたらまさかの「R」。思いっきりハズれて肩透かしをくらいました(どうでもいい)。

 

「(仮称)第3N高等学校」開校へ

 

 

この「R高等学校」開校までの情報は、通信制を志望する中学生の親としてちょくちょくチェックしてました。開校に向けて群馬県や桐生市の動きがあるたび、上毛新聞や桐生タイムスといった地方メディアが記事に取りあげていたもので。「R高等学校」という名称が正式発表されるまでは「第三N高」という仮の名称で呼ばれてました。

 

◆2021年8月 群馬県が角川ドワンゴ学園を選定

まずは2021年8月11日付けの群馬県の資料から。「旧桐生女子高等学校跡地を活用し、通信制の私立高等学校を設立する」事業者として、角川ドワンゴ学園の名前が浮上しました。

 

◆2022年3月 開校見通しは2025年4月と発表

そして半年ほど経つと「開校が2年遅れる」という情報が。新型コロナウイルスの流行の影響を受け、万全な状態で開校したい……というような理由だったみたいです。

ただ開校計画の時点で新型コロナウイルスの影響は分かっていたことですしねぇ。N高とS高の定員は各2万人なので、3校目が必要になるのは4万人を超えそうになったときです。それに遠く及ばない見込みであれば急いで開校する必要はありません。N高開校当時はかなり派手な集客目標をぶち上げていた記憶もあるし、もしかしたら思ったより生徒数の増加ペースが緩やかだったからかもしれないなぁと意地悪な見方もしてしまいます。

思ったより生徒が増えていかなかった件は川上量生氏があちこちでボヤいていたイメージです。

N高の生徒数は、初年度から1万人くらいいくと思っていました。ですが、実際に1万人を超えるのには4年かかりました。今の規模(1万5000人)になるには2年で十分、と思っていたんですが、実際には5年かかりました。

2025年4月の開校は、系列の「ZEN大学」開校のタイミングと同じです。大学の設立が華々しくアピールされていたので、そのかげに埋もれてまったく目立ちませんでした。

 

◆2023年3月 桐生市と避難場所利用の協定締結

2023年3月27日付けの桐生市の資料では「災害時等における避難場所の施設利用に関する協定」が結ばれたとあります。校庭や体育館を災害時の避難場所として利用する協定が結ばれたそうで。開校が2年も延期になったなら、しばらく工事も止まっちゃって人の出入りもなかったかもですね。

 

◆2023年8月 校舎の改修工事がスタート

2023年9月には桐生市議会決算特別委員会で、開校への詳しいスケジュールについての発言がなされています。ここまでくるとかなり具体的にいろいろ動いていた感じですね。

森広一特命推進室長は「ドワンゴ学園から示されているスケジュールでは、25年4月の開校に向け今年8月から校舎の改修工事が行われている。改修工事期間は24年8月末まで。その後、同年11月ごろまでに什器(じゅうき)や備品などの搬入を行う。事務手続きについては、24年9月に学校の設置申請、同年11月の私学審議会による現地視察を経て設置申請が承認されれば、25年3月に最終認可される予定となっている。また、開校にあたり、生徒の募集期間を設ける必要があり、24年7月ごろには開校の準備の予告について広く周知すると聞いている」と答弁した。

ということで2024年7月現在、改修工事のまっただ中といったところ? もともと高校だったので、そこまで大掛かりな改造も必要なさそうな気はします。秋になると内装工事や什器の搬入をして、審議のための現地視察のあと認可がおりるという流れみたいで。着々と準備がすすんでいきますね。