わが家の中3生は2025年度に角川ドワンゴ学園R高等学校に入学予定です。先日、N高グループから通学コースの合格通知をいただきました。おめでとうーー。
ややこしいのですが「高校受験」の手続きと「通学コース申し込み」の手続きは別モノで、それぞれ行う必要がありました。通学系の各種コースは「N高・S高・R高」の生徒がいっしょくたになって、学校の所属関係なく同じ空間で同じように過ごす習い事的なオプションサービスです。
そんなわけで先日、2通の合格メールをいただきました。んん? 通学コース…。週3で申し込んだのに、週5でも合格、とな?
キャンパスの定員によって週5も合格
通学コースの合否通知はこんな感じで届きました。
おっ!?と思ったのはこの部分です。
選考の結果、週5日でも「合格」となりました。
入学意思確認フォーム内の「入学希望コース」にて週3日か週5日をご選択ください。
選考の結果、「週5」でもOKだそうです。そんでもって申し込みの選択肢に勝手に「週5」が追加されているそうです。けどこれってもちろん「週5の学費を払えば」ですよね…!?そこはかとないゼニの匂いを感じるのは私だけ…?
まぁ、キャンパスで説明を受けたとき定員にはまだ余裕があるようなことを言ってたし、来たかったら毎日でも来ていいよーってことかな。うちの場合は「週3」でさえ、体調によりちょくちょく遅刻やお休みを挟みながら通うことになりそうです。残念ながら「週1」に減らすことはあっても「週5」に増やすことはないなぁ。
もし本人の面接姿勢を評価してくれてのことだったら、それはすごく嬉しいんだけどね。
N高グループ2025入学、最速での合格
とはいえわが子、合格通知のメールを目にして小さくひと言「おぉ」とつぶやいた後、ようやくホッとした顔を見せていました。面接めっちゃ緊張してたもんなぁ。報われてよかった。
親からしたら、通信制の試験なんて普通に受けたら絶対に落ちるわけないでしょって思うんだけど…。そこはまだ経験値の低い15歳。落とされたらどうしようとか、春から行く場所がなくなっちゃうんじゃないかとか、さぞ心配だったことと思います。
ということで、第1期で出願したわが家の入試スケジュールはこんな感じでした。
- 2024年9月20日(金)~10月22日(火) 出願手続き
- 2024年10月26日(土)・27日(日) 「通学コース」入学試験
- 2024年11月6日(水)「R高等学校」合格通知メールが届く
- 2024年11月7日(木)「通学コース」合格通知メールが届く
大規模な広域通信制高校は、夏休み明けの9月頃から出願スタートというパターンが多いのかな。一般的な全日制高校の入試スケジュールを考えると、ずいぶん出足が早いなぁという印象です。
とはいえN高グループも3校(N高・S高・R高)に増えるし、中3の出願は2025年2月12日(水)まで受け付けているそうで。希望するキャンパスの定員が埋まりそうとかでなければ、特にうちみたいに急がなくても大丈夫かと思います。
通学コースの合格体験記(全3回)